店舗イメージに合わせ魅力的な商品を買い付ける「セレクトショップのバイヤー」

2017年04月05日 14:20


憧れの職種、バイヤー。
しかし一言でバイヤーと言っても、実はセレクトショップを主体とするバイヤーや、外資系専門のバイヤーなど、そのバックグラウンドによって、業務内容の一旦に違いが出てきたりするものです。
他の企業に転職した際、勝手が違うことに戸惑ってしまうケースも中にはあるようです。

そこで、今回はまず”セレクトショップ”のバイヤーについて、ご紹介をしていきましょう。

誰もが憧れる『セレクトショップバイヤー』

これぞアパレル業界の花形とも言えるほど、人気職業となっているセレクトショップのバイヤー。
ファッションが好きな人なら、一度はこのお仕事に憧れを持った経験があると思います。

自らの感性で自分のお店に好きな商品を並べる。ある意味ではバイヤーによってお店のイメージそのものが変わってしまいかねない、それほどウェイトを占めているのがバイヤーという職種のポジションなのです。

セレクトショップで勤務しているバイヤーとなると、国内に留まらず、世界中を買い付けのために飛び回るような、そんなイメージを持っている方が多いと思いますが、基本的にはブランドや企業によってその性質がある程度異なってくる仕事とされています。

基本的な部分は、前述のとおり世界や日本の数々のブランド、展示会などを巡り、自社のイメージ&テイストにあったものを買い付けるということで間違いはないのですが、実際に幾つかの企業を回ってみる機会があれば、その業務内容の幅などに大きな違いを感じることとなるかもしれません。

基本的に経験者のみが求められる仕事

さて、今回のようにセレクトショップのバイヤーに話を絞ってみますと、例えば大きめの企業ではカテゴリー、つまり服やバッグ、シューズなどによって買い付け担当が異なっている場合があったり、小さめのブランドショップでは1人の担当者が全てのカテゴリーを任されているなど、どの程度の仕事をこなすのか、ということ自体が違っています。

また、買い付けに関しては基本的にシーズン毎に行いますので、年に最低でも2回。
通常は4回程度買い付ける場合が多いのではないでしょう。そのシーズンごとに、世界各地の展示会を周り、決められた予算内において、チームを組んで買い付けする。
そういった流れを組むことが多いのが、セレクトショップのバイヤーの特徴です。

このようなお仕事ですが、実はセレクトショップでバイヤーをしている人の多くは、販売員出身というパターンも少なくありません。
基本的には経験者のみが求められるお仕事ですが、販売員として多数の経験を持っているバイヤーは、他のバイヤーと比べるとモチベーションも高く、良いバイヤーになることが多いというイメージもあることから、バイヤー未経験でも採用されることはよくあるのです。


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