バイヤーに必要な資質って?

2017年06月16日 14:31


ファッション業界において憧れの的となっている職種”バイヤー”ですが、一体どのようにすればバイヤーになれるのか、また、バイヤーになるにはどういった資質が必要となるのか、皆さんのご興味のあるところではないかなと思います。

そもそも、求人数自体もそこまで多くはありませんよね。
狭き門であることは何となく分かるけれど、では、どのような資質があればバイヤーになることができるのか。
具体的にバイヤーになるためのステップを踏む前に、まずはこのポイントを整理しておきたいと思います。

売れる商品を見極める力

これはどの業界にも言えることですが、バイヤーという仕事をこなす為に最も必要になる資質を挙げるとすれば、それは”売れる商品を見極める”ことではないでしょうか。
そもそも何のために買い付けに行くとかと言われれば、それは”売れる商品を買い付けるため”に他ならないのです。

しかし、ここが大変なところ。
自分の感性やセンスに任せて購入すれば売れるのかというと、決してそんな事はありません。
売れる商品を見極めるためには、自分自身のセンスも充分に必要になってくるのですが、アパレルならお洋服、靴、鞄、様々なカテゴリーのアイテムについて、幅広い知識、幅広い視野を持っていることが必要になってきます。

また、一目見た商品がどのようなアイテムか、作りはどうかなど、鋭い洞察力、分析力を用いて瞬時にジャッジを下していかなければなりません。
更に、それらの要素に加えて”時代の流れを読む力”も大切になってきます。
ただ目の前にある商品が素晴らしいかどうかを判断するだけでは、売れる商品を見極められないのです。
売れる商品=最高の商品ではありません。

そのため、トレンドリサーチ、マーケットの状況把握など、全てを頭に入れておく必要があるのです。
こういった力をどの程度持っているのかが、バイヤーとして活躍するために最低限必要な能力と言えるでしょう。

コミュニケーション能力

人とうまくコミュニケーションを取る能力、これも大切な要素です。
例えあなたが素晴らしいセンスの持ち主であったとしても、最後に必要となるのは相手との折衝です。
ここで話がまとまらなければ、結局何もできないのです。

そのため、円滑に関係を結べるようになるためのあなたの人間力、コミュニケーション力は日々問われるでしょう。
また、海外へも買い付けに行く機会があることから、一定レベル以上の語学力(英語)は必要になります。

もし語学力に自信がないのなら、バイヤーを目指す為に実力をつけておくことをお勧めします。


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